愛という名のエゴイズム。

いわるゆジャニーズおたくの記憶とメモの垂れ流し。君が好きだ!言葉にならないよ!

シューイチ20140907城島茂が語った101キロ走破

城島茂インタビュー。

◆次の日には、膝の痛みはなくなりましたね。
脹脛はまだパンパンに張ってますけど。

山口が以前、100キロ走ったので、
当時の彼に挑戦するためにプラス1キロ足してほしいってお願いしたんですが、
最後の武道館までの、100キロからのあと1キロが
もっのすごく長く感じたんですよ。
坂道でずっーーーとのぼっていったんですけど、
本当にその時はやっぱプラス1キロしなきゃ良かったって、
本気で思いましたね。
こんな遠いの!?見えているのに!っていう。

次もしそういうお話が来たら、
もうお断りさせていただきますね(笑)


3ヶ月の練習で250キロ走りこんだ。

膝はまぁ30キロくらいでくるだろうなって思ってたんですが、
左膝は、
必ず練習ではちょっと20キロ以上走ると膝の痛みがでていたので、
それは来るだろうなと予想していたんですが、
太もも裏が、両太もも裏が、張ったんですよ。
異常なくらい。
初めてだったんですよ。
少年隊の東山紀之さんが僕に昔くれた、いただいた言葉で、
「練習は本番のように、本番は練習のように」
ってことばがあって、そうすれば絶対自分に自身が持てるし、
緊張しないよって教えてもらったので、
練習は本番のようにやろうと思っていたのですが、
本番に予想だ、予想しない痛みが来たんで、
「これは想定外だ、どうしよう」ってもう焦って。



見かねたトレーナーが痛み止めの服用を提案するが、
「サポーターで。そのままでゴールできれば。
101キロじゃないと感じられない痛みだと思うので、
この痛みとともにゴールしたい」


◆ゴールが間に合わなあいと
スタッフ「まだ間に合うんですが、ここで本当に頑張らないと間に合わない」

「足が着けなくなってきた」
「城島さんの足が出ないのもわかるし、痛いのも非常にわかるんですけど、
ただ本気で武道館に入ることを考えると、もう気合で行くしかなっていう」
「武道館目指します、意地でもゴールする」


あと十何キロの時に、
なんか僕は後で知ったんですけど、
裏でスタッフが「もう間に合わないぞ」って話をしていたらしいんですよ。
んで、僕はい知らないもんですから、
まぁ行けるんちゃうかなって思ってたんですがね、
でもう走れない状況で、足が曲がらず、
でもう何か「もう間に合わない」って道で聞かされた時に、
心がそこで折れたんですね、実は。もう無理だって。
折れました。
だけど、交差点で信号待ちしているときに、
沿道の皆さんが
「リーダー!リーダー!リーダー!」って、
野太い声だったんですけど、
あの、女の子の声っていうより
なんか、もうリーダーコールが起こったんですよ。
そん時に、この一緒に並走、伴走してくださっているスタッフの人が、
「勝手なもんですね。みんなリーダーが絶対ゴールするって信じている」ってって言ったんです。
ふっと、「リーダー!リーダー!」って、こう応援してくれている皆さんの顔を見ていたら、
そこまでずっと応援してくださっている方がいらっしゃて、
僕、全部蘇ってきて、「僕ひとりちゃうわ!」
うわーーーってって、またこう、
気持ちが上がってきたというか。はい。



◆走ったあと振り返って。

自分の中では運動もしてこなかったし、
特に何か資格を持っているとか、
そういうちょっとこう、
時間をかけてやることから、
目をそらしてきたんですね、
子供の頃から、
だけども、自分の中では「やればできる」っていう
変な自信があったんですよ。
やってもないのに。
で、やっぱり今回やって思ったのは、
「やればできる」んじゃなく、
「やらなければ何も始まらない」って
自分の中で感じたんで、
また次、ま、そうは言ってはいますけど、
僕の中で、またこう新しいことががったら、
絶対チャレンジしたい、
チャレンジする自分でいたいですね。

◆武道館前にTOKIOメンバーが出てきたことに関して。

いや、ばーって出てきた時に、
「警備員!警備員!」って思って。
警備員さんも「あわわっ!」ってなってたんですよ。
なんか、あの。
応援してくださっている方がいっぱいいらっしゃったんで、
その中からなんか変なやつがきたなーって思って。
折角もう目の前やのに、
邪魔されるわーって
「警備員!警備員!」ってこう、思ってたんですけど、
本当にびっくりした時って、声って出ないんですよ。

思いません?
はっ!って息を呑むっていうか、
「わ、わっ!」ってなったら、
「れ?」メンバー!!って、そんな感じ。


5日後の、この日もDASHの海岸ロケのあとのインタビュー。

ゴールして直後に頭に浮かんだことは、
「ちゃんと、挨拶しなきゃ。」
先輩の方がたくさんいらっしゃったので、
どんなに疲れていても、まず挨拶しないと思った。


◆経済ジャーナリスト渋谷和宏さんのコメント
数カ月仕事でご一緒したことがあるんですが、
いつも平常心で、この人うろたえることあるのかなって思った。
心の強い人で、その強さがでましたね。

名越康文さんのコメント
リーダーだけど、ものすごいみんなが感情移入しやすい人。
なんか自分の体とすごい近い感じがしました。
優しさもすごく感じましたね。
昔ラジオでご一緒した時に、
僕が辛口のコメントを言ったら、
視聴者に、先生はじつは優しい人でこういうふうに考えているんやと思うって、
全部フォローしてくれた。

KAT-TUN中丸雄一のコメント。

いや。もう感動しましたね。
特に最後のラストスパートの表情をみていると、
こういつもは優しい雰囲気で、
あの、包まれている方なんですけど、
でも、こういういざという時には、
こう体を削ってでも、
帳尻を合わせるんだっていう気持ちをm
すごく熱い心を持っている方なんだなって、感じました。

あとゴールシーンも、TOKIOのメンバーの人が、
集まって盛り上げる感じも、
グループっていいなぁ!って思いましたね。

(もし中丸くんが走るようなことがあったら?)
メンバーは、、、来てくれますかね?
そこは分からないですけど、
スケジュールを、マネージャーに組んでもらうっていう。
来てもらうっていう。僕の場合はそうします。